こんな契約書修正案の提示の仕方をされたら嫌だ(Case 1)

今般は、これまでの契約審査の経験上、自社の雛形契約書を提示した後に、
相手方からこんな契約書修正案の提示の仕方をされて嫌だったなぁ、
という方法を、不定期に、複数回に亘り書いていきたいと思います。

ほぼ、私の愚痴を吐露する場となりそうですが、これを反面教師として、
双方で効率と気持ちの良い契約交渉をしていきたいものです。

Case 1 契約書の修正履歴も付けずに、相手方の要望事項を全て反映させた
    契約書修正案のファイルを提示してくるヤツ

相手方から契約書の提示を受けて、内容を確認した結果、
修正が必要な箇所を発見した場合、相手方に当該内容を伝えることに
なるわけですが、普通は、相手方から提示されたのがワードファイルであれば、
「校閲」機能を使って、自社の要望事項を修正履歴を付けて明示して
提示するか、もしくは、自社の要望事項を記載した別紙書面を
相手方に提示するか、はたまた、条文修正に関する覚書案を作成して
相手方に提示するのが一般的かと思います。

しかし、先日、契約書の修正履歴も付けずに、相手方の要望事項を
全て反映させた契約書修正案のファイル(しかもPDF)をいきなり
提示してきた取引先がありました。

当然、こちらはどこが修正されたのかを一条一条チェックしなければならず、
非常に無駄な時間を費やしてしまいました。

契約書の審査時点で、上記のような面倒な作業を強いられたことは、
私は、直接の交渉窓口である営業担当者には伝えませんし、
おそらく他社の契約審査担当も同様かと思いますので、上記取引先では、
上記の悪しき修正案の提示方法について、取引先から改善を指摘される機会は
無かったのかもしれません。

また、取引先に指摘されないまでもなく、自分で「この提示方法では
相手に余計な作業を強いてしまうのではないか」という想像をすることが
出来ない、想像力が欠如された審査担当が相手だったのかもしれませんが、
少しは相手の立場のことを考えて仕事をしろや(゚Д゚) ゴルァ!

以上、愚痴でした。

To be continued...

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知的財産管理技能検定2級に合格しました

本日、知的財産管理技能検定「実技」2級の結果発表があり、
80点が合格ラインのところ、92点を獲得して合格していました。
「学科」については7月の試験で合格済ですので、これで
晴れて2級に合格したと言えます。

ネットの結果表示画面に、IP技能士センターの準会員に登録するよう
促すメッセージとリンクが出まして、登録したら、資格関係のネットDMが
増えるだけのような気もしましたが、会員費は無料ということで
とりあえず登録しておきました。

知的財産管理技能検定の「1級」は私にはオーバースペックなので、
本検定の勉強はこれにて終了ということにしたいと思います。

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書籍:英語deハローワーク

今般は、「英語deハローワーク(2分冊)」という本を読んでみました。

本書には、さまざまな分野で英語を使って活躍されている計101名の日本人の方が、
仕事でどのように英語を使っているのか、英語にてコミュニケーションを
取る際の秘訣、各々の仕事に必要な英語力、苦労話等の体験談が掲載されています。

本書に登場する職業は下記目次の通り多彩で、私とは全く関係の無い職業の方の
話でも参考になる話が多く、なかなか興味深く読むことが出来ました。

皆さんの話で共通しているのは、英語能力を日々の努力で磨くのは当然必要ですが、
一番重要なのは、英語が流暢であること以上に「何を話すか」であり、
日本語教師の方の言葉を借りれば、「いくら上手に話せても、薄っぺらな
意見しか言えないのでは話にならない」ということです。

その為、英語能力を向上させることだけに傾倒することなく、知識力や人間力を
UPさせるべく、日々精進したいと思いました。

さて、本書で個人的に心に留まった個所を以下に書き留めておこうと思います。

(1)下記は、ソフトウェアエンジニア(ナビゲーションシステム研究開発)の方が、
   米国ビジネスでの交渉力について語っている箇所です。


「特に顧客との交渉では、相手の立場の理解が不可欠です。アメリカでは
 レイオフが頻繁にあるので、客先の担当者がその上司にプロジェクトの
 進捗状況を報告する時に、自分の交渉能力や管理能力を疑われるような報告は
 できません。交渉窓口の担当者に納得してもらうだけでなく、その担当者が
 上司を説得できるように配慮するべきです。具体的には、交渉上譲れる部分は譲り、
 相手が得したように(担当者の得点となるように)配慮します。
 どうしても譲れない部分は死守するとしても、十分納得できるだけの道理にかなった
 説明をし、客先の担当者が妥当な譲歩であることを上司や社内関係部門に
 説明しやすいように(担当者の失点とならないように)客観的なデータを提供します。」


 上記は、アメリカだけでなく日本のビジネスでも活かせそうな考え方ですね。
 交渉担当者の仕事は、相手方の担当者を説得するだけでなく、あくまで担当者の
 向こう側にある会社を動かすことにあります。

 その為、「相手方の担当者を説得して終わり。後は、相手方の会社が動くかどうかは
 交渉をした相手方の担当者の力量次第であり、自分は知らない。」というスタンスではなく、
 相手方の会社が応諾できるように、相手方の担当者をある意味、自分の仲間と考えて
 交渉に臨めば、相手方の会社で決裁権限のある上司が応諾する為に必要な追加の
 情報等について、担当者からヒントを得られるかもしれません。

 交渉は結果が全てですので、結果を得るために、相手方の交渉担当者を味方に付ける
 ような気配りの出来る交渉の進め方も必要であるなと思いました。

(2)下記は、ニューヨークの大手弁護士事務所に勤務する方が、仕事をする上で
   必要なコミュニケーション能力について語っている所です。


「法律の仕事では、英語の発音がどうのというよりも、理論的、体系的に話を
 することが大切です。これらをマスターすれば、弁護士として必要な
 コミュニケーション能力という意味においてアメリカ人を凌ぐことさえ不可能
 ではありません。」


 上記は、法務担当の私としては励みになる話ですね。
 なお、そもそも、日本語で話す際に理論的、体系的に話すことが出来ないと、
 英語ではなおさら上記の様に話せないと思いますので、日本語の会話であっても
 ロジカルスピーキングが出来るように日々気を付けたいと思います。

<目次>
英語deハローワーク(1)―国際舞台で活躍する人の英語コミュニケーション術

 スポーツ分野、IT分野、国連分野、旅行・観光分野、エンターテイメント分野、
 人材・キャリアコンサルタント分野、金融分野、貿易分野、メーカー分野、
 会社経営者、流通分野、法律分野―弁護士、会計分野―公認会計士、
 国際特許事務分野、ブティック店員、不動産分野、バイリンガル秘書分野

英語deハローワーク(2〉―専門分野で活躍する人の英語コミュニケーション術

 デザイン分野、通訳・翻訳分野、メディア(雑誌・本・ラジオ・TV)分野
 フォトジャーナリスト、航空分野、音楽分野、医療分野、教育分野、
 英会話教室経営・英会話講師、日本語講師、留学サービス、カウンセラー、
 日本文化、レストラン分野、宗教分野


英語deハローワーク〈1〉―国際舞台で活躍する人の英語コミュニケーション術英語deハローワーク〈1〉―国際舞台で活躍する人の英語コミュニケーション術
(2007/01)
塩見 佳代子

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英語deハローワーク〈2〉―専門分野で活躍する人の英語コミュニケーション術英語deハローワーク〈2〉―専門分野で活躍する人の英語コミュニケーション術
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2011年の抱負の検証と2012年の抱負策定

明けましておめでとうございます。
みなさん年末年始はいかがお過ごしでしょうか。

私は暴飲暴食で胃がムカムカしております。

さて、早速ですが、個人的な2012年の抱負を考える前に、
2011年の抱負の達成状況を検証してみたいと思います。

2011年1月8日時点で、私は下記4点の目標を設定していました。
<2011年の抱負とその成果>
目標1:英語の勉強を頑張る。
結果 :細切れの時間を見つけて、コツコツと勉強を頑張れたと思います。

   さて、より重要な結果・成果ですが、TOEIC等のテストを受験した
    わけでもないので、目で見える成果は実感できないものの、1年前と
    比べて、英文契約書のチェックスピードと精度が上がったような
    気がしますし、英文契約書のチェック依頼がくるとワクワクするように
    なったことは、英語に対する苦手意識が無くなってきたということであり、
    感覚的・定性的には、勉強の成果はあったと思われます。

目標2:書籍を定期的に読む。
結果 :目標を達成出来たと思います。
    また、読後の感想等を本ブログに定期的にUP出来たのも良かったかと。

目標3:CFPを6課目全部取得する(最低でも3課目は取得する・・)。
結果 :CFPの受験は断念しました・・。
    私の私生活(貯蓄やら将来の年金生活等のライフプランニング)に役立つと
    思って勉強しようと思い立ち、参考書と問題集を購入するところまでは良かったものの、
    私の今の仕事に直結する内容ではないことからモチベーションの維持が難しく、
    受験は昨年の割と早目の段階で諦めました・・。

   その代わりと言ってはなんですが、昨年は知的財産検定2級を受験しまして、
    11月の試験(=2012年1月10日に合格発表)で恐らく合格したと思いますので、
    まあ、トントンといったところでしょうか。

目標4:10キロは痩せる。
結果 :現状維持が精一杯でした・・。
    当初はお菓子を制限して定期的に運動をしようと思い立ったものの、
    結果として、職場でのお菓子は若干制限しましたが、運動が
    月一回のフットサルとゴルフだけでは焼け石に水でしたね。

    昨年の健康診断の「総合判定」の欄には、一昨年と同様「軽肥満」と
    記載される始末で、私は総合的にまとめるとどうやら「肥満」に類される
    ようです・・(笑)

ということで、昨年の抱負の検証が済んだところで、2012年の抱負を
公表しておこうと思います。皆さんには何のメリットもない話で申し訳ない・・。

<2012年の抱負とその成果>

目標1:英語の勉強を頑張る。
    これは2011年と同様の抱負です。

    ちなむに、私の所属会社では、今年から、毎年9月に、管理職未満の
    社員(=私も含む)にTOEICの受験が義務付けられましたので、
    とりあえずは830点を目標に勉強を進めたいと思います。
    TOEICを最後に受験したのは、8年位前の大学3年生の時で、点数は
    たしか「645点」でした。学生時代よりは勉強しているとは思いますが、
    果たしてどうなることやら。

   なお、TOEIC独特のテクニックを身に付けようとすることに固執し、
    スコアが高得点を得ても実務では使えないのでは意味が無いですので、
    英語の勉強はTOEIC一辺倒とならないように気を付けたいと思います。

目標2:書籍を定期的に読む。
   これも2011年と同様の抱負です。

   なお、昨年からの反省点としては、本ブログの文章構成が、書籍の引用で
   占められていることで、これは著作権法上もまずいのですし、
    自分の考え、オリジナリティを発信しないと本ブログを公開している
    意味はないので、徐々に内容を是正していきたいと思います・・。

目標3:何か資格を一つ取る(TOEICを除く)。
    私は資格マニアではありませんので、資格の取得を目的化しているわけでは
    ありませんが、何かを勉強するには目標があった方が勉強が続きやすいので、
    仕事や私生活に役立つ、内容に興味の持てる資格を取得したいと思います。

    今考えているのが、というか、テキストを既に購入済なのが、「証券外務員」という
    資格です。この資格は、金融機関で金融商品(株式とか債権とかオプションとか)を
    販売する際に保持を義務付けられている資格です。
    私は金融機関への転職は考えていませんが、個人的に株式投資をしていることと、
    テキストを見た感じ、一般教養としても会社の業務的にも知っていて役に立つ内容
    ですので、取得を目指したいと思います。

    なお、証券外務員には「一種」と「二種」があり、先物、オプション、デリバティブを
    扱う「一種」は、これまで金融機関勤務者(予定者も含む)しか受験資格が
    ありませんでしたが、今年の1月から一般の人も受験出来るようになりましたので、
    一種、二種を両方受験しようかと。

    また、そろそろビジネス実務法務検定1級を本気で目指そうかとも考えて
    いまして、目指すなら資格の学校TAC(=現在はTACしか1級を扱っていない)
    での受講を考えていますが、ガイダンスが3月位から始まりますので、
    当該ガイダンスで、当該授業を受講した生徒の1級合格率を質問してから、
    受講の判断、受験の判断を下したいと思います。

目標4:5キロは痩せたいな。
    まあ、この記事を書いている最中にも、梅酒を飲みつつ柿の種をボリボリ食べている
    ことから考えても達成は困難だと思われますが(笑)、ぼちぼち頑張ろうかと思います。
    なお、私は早食いの癖があるので、まずは小さいところから、お菓子でも何でも、
    1回口に入れた物は20回噛むことを心がけたいと思います。


年明け早々、私の体同様、だらだらとした締まりのない記事にお付き合い頂き
ありがとうございました。
本年も細く長くUPしていきますので、よろしくお願い致します。

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Author:hitorihoumu
42歳 男 二児(+柴犬)の父
主に週末にブログを更新する予定です。
今、中国(上海)で駐在員生活をしています。

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