お聞きしたいことが○点あります。
最近、ふと思ったことがありましたので、備忘の為に書き留めておきたいと思います。
先日、当社、当社側のコンサル(Aさん)と取引先の社長(B社長)が、色々揉めている某案件について会議をした際のとこなのですが、Aさんが会議の冒頭で、
「当社側が確認したいことは全部で4点あります。
1点目は、○○○○○について
2点目は、○○○○○について
3点目は、○○○○○について
4点目は、○○○○○について
です。」
と、B社長に質問を投げかけました。
B社長は3点目と4点目を回答したところ、Aさんが、
「1点目と2点目の質問についてまだ回答を頂いておりませんが」
と発言し、B社長の表情が凍りつき、場の雰囲気がより険悪ムードになるシーンがありました。
確認したい事項を事前にペーパーでB社長に配布していたならいざ知らず、話す側と聞く側の情報の差があることを考慮せずに、長々と自分が確認したい事項を話しといて、B社長がAさんの話す確認事項をメモしていないことも承知の上で、上記の発言をするのは、当社側のコンサルとはいえ、どうかと思いましたね。
「お聞きしたいことは○点あります」
という発言は、頭が良く見えると思うのか、コンサル系(弁護士を含む)の人が好んで使うような気がします。上記のような表現を使うなとは言いませんし、私も使う機会はありますが、もし使うなら、聞き手がちゃんと話について来ているか、よく状況を考えて使いたいものですね。
先日、当社、当社側のコンサル(Aさん)と取引先の社長(B社長)が、色々揉めている某案件について会議をした際のとこなのですが、Aさんが会議の冒頭で、
「当社側が確認したいことは全部で4点あります。
1点目は、○○○○○について
2点目は、○○○○○について
3点目は、○○○○○について
4点目は、○○○○○について
です。」
と、B社長に質問を投げかけました。
B社長は3点目と4点目を回答したところ、Aさんが、
「1点目と2点目の質問についてまだ回答を頂いておりませんが」
と発言し、B社長の表情が凍りつき、場の雰囲気がより険悪ムードになるシーンがありました。
確認したい事項を事前にペーパーでB社長に配布していたならいざ知らず、話す側と聞く側の情報の差があることを考慮せずに、長々と自分が確認したい事項を話しといて、B社長がAさんの話す確認事項をメモしていないことも承知の上で、上記の発言をするのは、当社側のコンサルとはいえ、どうかと思いましたね。
「お聞きしたいことは○点あります」
という発言は、頭が良く見えると思うのか、コンサル系(弁護士を含む)の人が好んで使うような気がします。上記のような表現を使うなとは言いませんし、私も使う機会はありますが、もし使うなら、聞き手がちゃんと話について来ているか、よく状況を考えて使いたいものですね。
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