契約実務に関する自社の子会社に対するサポートのあり方について
先週末、今週末とブログの更新をサボってしまいました。最近、奥さんがヤフオク(出品する方)にはまっていて、PCを独占しているので、記事を書く時間が無いのです。と言い訳を言ってみました・・。
さて、早速ですが、子会社を有する会社に所属の法務の皆様、子会社の契約審査はどのような状況でしょうか。
私が所属している会社には、海外現法が2桁程ありますが、海外現法から契約書のチェック依頼があれば対応するものの、「海外現法は日本の本社にチェック依頼をするように」という明確なルールは無く、非常に受け身な対応となっています。とはいえ、仮に、上記のようなルールを設けた場合、現在の一人法務状態では対応仕切れないですが・・。
また、私が所属している会社(親会社:単体)では、サプライヤーとの間で基本契約書を締結することを義務付けているものの、海外現法については、「基本契約書を締結した方が望ましい」程度のアバウトな状態で、締結を義務付けていません。
今後の私のテーマとしては、基本契約書の審査業務においてハブ法務となるべく、まずは、自社の海外現地法人の契約実務状況を把握する為のアンケート調査とヒアリングを実施していきたいと思います。
また、親会社と子会社の契約書審査方針にズレがあるのも問題ですので、現在、私が所属している会社(親会社:単体)にて「自社:売主」「自社:買主」の両方の審査方針を作成し、それを海外現法仕様にカスタマイズして、各現地法人に展開していきたいと思います。
なお、当社の現地法人には、法務専任担当はおらず、契約審査は弁護士事務所に委託しているところや、現地の責任者が自身で審査・判断しているところ等、色々あるので、審査方針の展開時には、効果的に展開出来るよう、各現地法人の状況に配慮していきたいと思います。
以上、決意表明をしておきました。
さて、早速ですが、子会社を有する会社に所属の法務の皆様、子会社の契約審査はどのような状況でしょうか。
私が所属している会社には、海外現法が2桁程ありますが、海外現法から契約書のチェック依頼があれば対応するものの、「海外現法は日本の本社にチェック依頼をするように」という明確なルールは無く、非常に受け身な対応となっています。とはいえ、仮に、上記のようなルールを設けた場合、現在の一人法務状態では対応仕切れないですが・・。
また、私が所属している会社(親会社:単体)では、サプライヤーとの間で基本契約書を締結することを義務付けているものの、海外現法については、「基本契約書を締結した方が望ましい」程度のアバウトな状態で、締結を義務付けていません。
今後の私のテーマとしては、基本契約書の審査業務においてハブ法務となるべく、まずは、自社の海外現地法人の契約実務状況を把握する為のアンケート調査とヒアリングを実施していきたいと思います。
また、親会社と子会社の契約書審査方針にズレがあるのも問題ですので、現在、私が所属している会社(親会社:単体)にて「自社:売主」「自社:買主」の両方の審査方針を作成し、それを海外現法仕様にカスタマイズして、各現地法人に展開していきたいと思います。
なお、当社の現地法人には、法務専任担当はおらず、契約審査は弁護士事務所に委託しているところや、現地の責任者が自身で審査・判断しているところ等、色々あるので、審査方針の展開時には、効果的に展開出来るよう、各現地法人の状況に配慮していきたいと思います。
以上、決意表明をしておきました。
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