素早く読めない人の為の年間700冊読書法(PRESIDENT 2016年7月4日号)
今般は、しばらく積読していた「雑誌:PRESIDENT 2016年7月4日号 仕事も人生も、どんどん好転する一流の勉強法」を読んで見ました。
上記雑誌には、(私は未読ですが)「遅読家のための読書術」を書いた印南敦史氏が、上記書籍のエッセンスを紹介する「素早く読めない人の為の年間700冊読書法」という記事が書かれており、心に留まりましたので、その箇所を以下の通り抜粋させて頂きます。
特に本を図書館で借りた場合ではなく、本屋にて自費で購入した場合、「全部読まないと、もったいない」という意識があり、数十ページを読み進めてみたものの、どうも響いてこない本でも、最後までまじめに読まなければならないという強迫観念に駆られる、ということは良くあるかと思います。以前も私もそうでした。
ただ、特にビジネスパーソンは本を読める時間が限られている中、印南敦史氏も指摘する通り、どんなに熟読したところで、コンピューターのように全ての内容を頭にコピーすることは出来ず、結局は、興味・関心のある、印象的な部分しか頭に残らないのであるから、「じっくり読む」と「流し読み」を緩急をつけて使い分けて読書したいものですね。
<備考:今回の記事と関連する記事>
書籍:佐藤優氏著作 読書の技法-誰でも本物の知識が身につく熟読術・速読術「超」入門
http://hitorihoumu.blog47.fc2.com/blog-entry-309.html
上記雑誌には、(私は未読ですが)「遅読家のための読書術」を書いた印南敦史氏が、上記書籍のエッセンスを紹介する「素早く読めない人の為の年間700冊読書法」という記事が書かれており、心に留まりましたので、その箇所を以下の通り抜粋させて頂きます。
それまで私は「熟読の呪縛」にとらわれていました。本に書いてある情報を一字一句漏らさず頭に叩き込もうとしていたのです。(略)そこで気付いたのです。そもそも、いくら熟読しても本の内容を100%覚えることはできないのだと。たとえ覚えたとしても、時間が経てば忘れます。結局、全てを頭に叩き込むことを前提とした読書ほど無駄なものは無い。そう割り切るべきなのです。
音楽を楽しむように、気に入ったところだけを読む。
特に本を図書館で借りた場合ではなく、本屋にて自費で購入した場合、「全部読まないと、もったいない」という意識があり、数十ページを読み進めてみたものの、どうも響いてこない本でも、最後までまじめに読まなければならないという強迫観念に駆られる、ということは良くあるかと思います。以前も私もそうでした。
ただ、特にビジネスパーソンは本を読める時間が限られている中、印南敦史氏も指摘する通り、どんなに熟読したところで、コンピューターのように全ての内容を頭にコピーすることは出来ず、結局は、興味・関心のある、印象的な部分しか頭に残らないのであるから、「じっくり読む」と「流し読み」を緩急をつけて使い分けて読書したいものですね。
<備考:今回の記事と関連する記事>
書籍:佐藤優氏著作 読書の技法-誰でも本物の知識が身につく熟読術・速読術「超」入門
http://hitorihoumu.blog47.fc2.com/blog-entry-309.html
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