1.仮想積読のすゝめ、2.本は買って読むものという考え方、3.コロナの影響により上記方法が無効化されてます・・
1.図書館蔵書検索サイトを活用した仮想積読のすゝめ
2012年9月5日に「カーリルで全国の図書館を横断検索」という題目で本ブログに記事を書きましたが、私は、本屋で欲しい本を見つけた場合、以下の手順で本を購入するかどうかを判断しています。2012年当時より少し改良しています。
上記のように、欲しい本は、本の検索画面を「お気に入り」に追加して仮想積読していくことで、家の本棚や机に読みたい本がどんどん溜まっていって、「早く読まないと」とストレスを感じることもありませんし、場所を取ることもありません。
上記方法ではなくても、エバーノートに欲しい本をただメモしていく等の方法でも良いかと思いますが、仮想積読を進めてはいかがでしょうか?
2.本は買って読むものという考え方について
本にはラインマーカーや書き込みをして読み込みたいので、図書館では本は借りない、という方もいるかと思います。また、本は自分のお金で買わないとしっかり読まないから身銭を切って買うべし、という方もいると思います。
その考え方を否定するわけではありませんが、ポストイットなどを活用すれば図書館の本でもメモを残すことは出来ますし、読みたくないけど仕方なく読まないといけない本があるという人は別として、私の場合に限れば、読みたい本を図書館で借りているので、買わないとしっかり読まないということはありません。
また、辞書のように頻繁に使う本であれば私も新品を買いますが、そうでなければ、図書館で借りた本でどうしても残しておきたいページがあれば、(後でどの本だったか分かるように)本のタイトルもプラスしてスキャンするなり、スマホのカメラで撮影して保存してPCで保存しておけば、あえて本棚で蔵書していなくても良いかと思います。
(本棚にずらっと並んだ本たちを見たり人に見せるのが好きという人や、そんな本棚をバックにしてZOOM会議をしたいという趣向のある方を除きます)
どうしても現物が読みたくなったらまた図書館で借りられるので、図書館を自分の本棚として活用した方が色々とメリットがあるかと思います。少しでも、支払った税金を図書館で借りることで元を取れればという思いもあります(笑)
今のうちに購入しておかないと絶版になってしまうので購入しておきたい、という需要(研究者等)もあるかと思いますが、個人的には、絶版になったということは私にはご縁が無かったということで、あきらめるようにしています。。。
現物を積読していて色々な不都合が生じている方に、上記内容が少しでも参考になればと思います。
3.コロナの影響により上記方法が現在、無効化されてます・・。
とはいえ、現在、図書館がコロナの影響で臨時休館となっている為、図書館で借りたい本がたくさんあるにもかかわらず、借りられない、上記方法が使えないという状況となっています。
また、在宅勤務が増えてきて、これまで貴重な読書時間となっていた通勤時間(片道1時間×2)が無くなった為、本を読む時間が少なくなっているというマイナス効果も発生しています。
(在宅で勤務後、家で読めばいいじゃないかという声が聞こえてきますが、気が散って家ではなかなか集中して読めません・・)
臨時休館はこのまましばらく続くのではないかと考えておりますが、このままではその間、「蔵書無し」の本の購入率が100%となり、お小遣い制の私としては財政上厳しいので、早くコロナが終息してくれることを切に願っております orz~~
<超個人的な備忘メモ(最近、読み終わった本)>
このまま今の会社にいていいのか?と一度でも思ったら読む 転職の思考法
(北野 唯我氏著作)
[本書目次]
プロローグ このままでいいわけがない。だけど…「漠然とした不安」の正体
第1章 仕事の「寿命」が切れる前に、伸びる市場に身を晒せ
「一生食える」を確保する4つのステップ
第2章 「転職は悪」は、努力を放棄した者の言い訳にすぎない
「組織の論理」が人の心を殺すとき第3章 あなたがいなくなっても、
確実に会社は回る―残される社員、
ついてくるパートナーとどう向き合うか
第4章 仕事はいつから「楽しくないもの」になったのだろうか?
心から納得のいく仕事を見つけるために必要なこと

<超個人的な備忘メモ(最近、読み終わった本)>
プラクティスIFRS
(PwCあらた有限責任監査法人 (編集) )

2012年9月5日に「カーリルで全国の図書館を横断検索」という題目で本ブログに記事を書きましたが、私は、本屋で欲しい本を見つけた場合、以下の手順で本を購入するかどうかを判断しています。2012年当時より少し改良しています。
[手順]
(1)本屋で面白そうな本を見つけた場合、複数の図書館の蔵書を一括検索出来るサービス「カーリル」で、
自分で設定した地域(自宅、勤め先の近隣)の図書館に蔵書が無いかを検索。
(スマホの専用アプリあります。)
蔵書があればその場で予約するか、一旦、アマゾンの「欲しいものリスト」に追加して、
本屋では買わない。
https://calil.jp/
もし、蔵書が無いか、蔵書があっても予約数が多い場合、一旦、
アマゾンの「欲しいものリスト」に追加して、基本、本屋では買わない。
(前から目を付けていた蔵書無しの本はその場で買う場合もある)
(2)帰宅後、PCで、アマゾンの「欲しいものリスト」に追加した本を、再度、
カーリルで検索し、「蔵書あり」と「蔵書無し」に分けて、
以下の通りお気に入りに追加する。
お気に入りの名称に、どの地域の図書館にあるか(私であれば「葛飾区」、「港区」)を入れておくと、
いちいちクリックしなくても、お気に入り画面をぱっと見てどの図書館に蔵書があるのかが分かる。
上記が分かれば、「今週は港区で借りられる本から複数選書しよう」というように、
使い分けが容易となる。複数の図書館に予約した本を取りに行くのが面倒ですからね。
[蔵書ありのお気に入り選択画面]
[蔵書無しのお気に入り選択画面]
(注)いくつか違うカテゴりーに分類されている本がありますが、気にしないでください・・。
(3)手元に未読の本が無くなりそうになったら、上記お気に入りの中から、
次、一番読みたい本をいくつか選び、「蔵書有り」の本は図書館で予約し、「蔵書無し」の本は、
カーリルで蔵書が無いかどうかを最終確認の上、アマゾンで購入。
購入する場合は、アマゾンプレイスで購入する。無ければ新品を買う。
(以前、「蔵書無し」としてお気に入りに追加した本のカーリル検索画面リンクをクリックすると、
いつのまにか、図書館が新たに蔵書してくれてて、図書館で借りられることがある、
というラッキーな場合あり)
上記のように、欲しい本は、本の検索画面を「お気に入り」に追加して仮想積読していくことで、家の本棚や机に読みたい本がどんどん溜まっていって、「早く読まないと」とストレスを感じることもありませんし、場所を取ることもありません。
上記方法ではなくても、エバーノートに欲しい本をただメモしていく等の方法でも良いかと思いますが、仮想積読を進めてはいかがでしょうか?
2.本は買って読むものという考え方について
本にはラインマーカーや書き込みをして読み込みたいので、図書館では本は借りない、という方もいるかと思います。また、本は自分のお金で買わないとしっかり読まないから身銭を切って買うべし、という方もいると思います。
その考え方を否定するわけではありませんが、ポストイットなどを活用すれば図書館の本でもメモを残すことは出来ますし、読みたくないけど仕方なく読まないといけない本があるという人は別として、私の場合に限れば、読みたい本を図書館で借りているので、買わないとしっかり読まないということはありません。
また、辞書のように頻繁に使う本であれば私も新品を買いますが、そうでなければ、図書館で借りた本でどうしても残しておきたいページがあれば、(後でどの本だったか分かるように)本のタイトルもプラスしてスキャンするなり、スマホのカメラで撮影して保存してPCで保存しておけば、あえて本棚で蔵書していなくても良いかと思います。
(本棚にずらっと並んだ本たちを見たり人に見せるのが好きという人や、そんな本棚をバックにしてZOOM会議をしたいという趣向のある方を除きます)
どうしても現物が読みたくなったらまた図書館で借りられるので、図書館を自分の本棚として活用した方が色々とメリットがあるかと思います。少しでも、支払った税金を図書館で借りることで元を取れればという思いもあります(笑)
今のうちに購入しておかないと絶版になってしまうので購入しておきたい、という需要(研究者等)もあるかと思いますが、個人的には、絶版になったということは私にはご縁が無かったということで、あきらめるようにしています。。。
現物を積読していて色々な不都合が生じている方に、上記内容が少しでも参考になればと思います。
3.コロナの影響により上記方法が現在、無効化されてます・・。
とはいえ、現在、図書館がコロナの影響で臨時休館となっている為、図書館で借りたい本がたくさんあるにもかかわらず、借りられない、上記方法が使えないという状況となっています。
また、在宅勤務が増えてきて、これまで貴重な読書時間となっていた通勤時間(片道1時間×2)が無くなった為、本を読む時間が少なくなっているというマイナス効果も発生しています。
(在宅で勤務後、家で読めばいいじゃないかという声が聞こえてきますが、気が散って家ではなかなか集中して読めません・・)
臨時休館はこのまましばらく続くのではないかと考えておりますが、このままではその間、「蔵書無し」の本の購入率が100%となり、お小遣い制の私としては財政上厳しいので、早くコロナが終息してくれることを切に願っております orz~~
<超個人的な備忘メモ(最近、読み終わった本)>
このまま今の会社にいていいのか?と一度でも思ったら読む 転職の思考法
(北野 唯我氏著作)
[hitorihoumuメモ]
私は現在、転職を考えているわけではありませんが、2018年下旬にまさに「このまま今の会社にいていいのか」と思い、何となく本書を図書館で予約しており、予約数が百数十人の順番待ちを経てようやく、忘れたころに4月頭に私の番が回ってきました。
目次にも記載されていますが、「仕事の「寿命」が切れる前に、伸びる市場に身を晒せ」はその通りですね。「伸びる市場」を「伸びる会社」に置き換えても良いでしょう。
同じ能力を持っていても、その人がいる業界、会社によりだいぶ、給与が異なります。ちょっと能力的にアレな人なのに、良い会社にいるというだけでかなり良い給与を貰えているな、俺・私の方が仕事は出来るのに、あいつはずるい、と感じている人もいるでしょう。
(あくまで一般論です。会社の選択眼とその会社に入ることが出来る能力という意味では、その人はあなたよりも高かったのです)
そういう意味では、私の今の所属会社は「伸びる会社」という条件を満たしておりまして、「伸びる会社」と確信して入社したというよりは、第二新卒時代にたまたま縁が合って入った会社が「伸びる会社」だったということですが、結果として、良い会社に入れてよかったなぁとしみじみ感じています。
問題は、言うは易しで、「伸びる会社」かどうかは事前に調査していても入ってみないと分からない場合が多いことです。また、今は伸びていても10年後は分からない、というのが難しいところですが、会社の成長が止まるか低下してきたら、他の会社に転職出来るように常にスキルを磨いていけば良いかと思いますね。いつの間にか、他の会社では拾ってくれないので今の会社にしがみつくしか選択肢が無い、というのはリスク高いですし、精神的にも宜しくないですからね。
と、普段、思ってもみないカッコいいことを書いて本記事を締めようと思います(^^;)
それぞれが日々をどのように過ごしているか、そこで差が出ると思うんですよ。
本田圭佑
[本書目次]
プロローグ このままでいいわけがない。だけど…「漠然とした不安」の正体
第1章 仕事の「寿命」が切れる前に、伸びる市場に身を晒せ
「一生食える」を確保する4つのステップ
第2章 「転職は悪」は、努力を放棄した者の言い訳にすぎない
「組織の論理」が人の心を殺すとき第3章 あなたがいなくなっても、
確実に会社は回る―残される社員、
ついてくるパートナーとどう向き合うか
第4章 仕事はいつから「楽しくないもの」になったのだろうか?
心から納得のいく仕事を見つけるために必要なこと

<超個人的な備忘メモ(最近、読み終わった本)>
プラクティスIFRS
(PwCあらた有限責任監査法人 (編集) )

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